「LINE MUSIC」の魅力と使用すべきユーザー層 他の音楽ストリーミングサービスとの違いは?
更新日:2021年9月1日

定額制(サブスク)の音楽ストリーミングサービスと言えば「Apple Music」や「Spotify」などの利用者が多いですが「LINE MUSIC」もかなり人気の高いサービスとなっています。
2020年現在2390万人が利用している音楽ストリーミングサービスは、今後も利用者が増えていくことが予想されており、「LINE MUSIC」を含む上位のサービスへの注目度も必然的に高くなっていくでしょう。
8800万人という圧倒的な利用者を誇る「LINE」との相性はもちろん最高であるため、LINEユーザーには特におすすめのストリーミングサービスと言えるでしょう。
この記事では、そんな「LINE MUSIC」の魅力と使用すべきユーザー層について解説していきたいと思います。
「LINE MUSIC」の概要
サービス名:LINE MUSIC
WEBサイト
運営企業:LINE株式会社
アクティブユーザー数:1300万
サービス開始:2015年6月末
日本の配信曲数:約8000万曲
プラン
個人(プレミアムプラン)980円
プレミアムプラン(学割)480円
ファミリープラン1480円
ベーシックプラン(Android限定)500円
ベーシックプラン(Android限定)+学割プラン300円
お試し期間:1ヶ月
「LINE MUSIC」の魅力
「LINE MUSIC」の最大の魅力と言えばやはり「LINEとの連携が抜群である」という点でしょう。
LINEが運営する「LINE LIVE」のみで配信しているライブ映像が見られるのは、かなり大きなメリットと言えます。
また、有料プランに加入しているのであれば、「My BGM」という機能も使用できるようになります。
有料プランに加入していなくてもLINEのプロフィールのBGM自体は設定できますが、My BGMでは、「曲のサビだけを編集する」「Aメロが好きだからそこだけ編集する」といったように、自分のお気に入りの箇所をLINEのアラームなどに設定することができるのです。
LINEとの連携ができるため、例えばLINEトークやタイムラインなどで友達と音楽をシェアすることも可能というのも嬉しいメリットと言えるでしょう。
・音楽ストリーミングサービスの中でもトップクラスの配信曲数
「LINE MUSIC」が配信している曲数は、なんと「約8000万曲」となっており、日本の音楽ストリーミングサービスの中でもトップクラスの曲数となっています。
若干洋楽の曲数が少なくはありますが、邦楽好きであれば必ずお目当ての曲に辿り着くことができるでしょう。
・中高生でも学割プランを申し込める
その他の音楽ストリーミングサービスの学割プランは、高校生以下は利用不可のところが多いのですが、「LINE MUSIC」では中高生でも利用することができるというのも大きなメリットの一つとなります。
・オフボーカルのカラオケ機能
この「オフボーカルのカラオケ機能」も、人によっては大きなメリットと言えます。
有料会員だけでなく、無料会員でも利用が可能となっているので、誰でも気軽にカラオケの練習ができたりストレス発散ができるのです。
・オフライン再生機能や歌詞表示機能も標準装備
楽曲データをスマホにダウンロード保存することで、オフラインでも音楽が楽しめるのが「オフライン再生機能」です。
また、楽曲の歌詞表示も標準装備されているので、お気に入りの楽曲や気になる楽曲を耳だけでなく目からも楽しむことができます。
このように、「LINE MUSIC」は多くのメリットがある素晴らしいストリーミングサービスですが、いくつかデメリットも存在します。
例えば、「洋楽のラインナップが多くない」という点や、「PC向けの専用アプリが存在しない」というのは、人によってデメリットと感じてしまうかもしれません。
「LINE MUSIC」を利用すべきユーザー層としては、「邦楽好きで様々なジャンルの音楽を聴く人」や、「普段からLINEを頻繁に使っているユーザー」「カラオケの練習やストレス発散に歌いたいユーザー」などが挙げられるでしょう。
まとめ
今回は、「LINE MUSIC」の魅力と利用すべきユーザー層について解説してきました。
・LINEとの連携が抜群
・音楽ストリーミングサービスの中でもトップクラスの配信曲数
・中高生でも学割プランを申し込める
・オフボーカルのカラオケ機能
・オフライン再生機能や歌詞表示機能も標準装備
これらの特徴をメリットとして感じられるユーザーであれば、積極的に「LINE MUSIC」を利用すべきと言えるでしょう。
音楽ストリーミングサービスの利用を検討しているLINEユーザーは、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか?